机の上を片付けて、頭の中をすっきりさせよう!

2014-08-12

机の上は、その人の脳の中を表していると言われてきました。
逆に、机の上の状態は、大脳の中のスクリーンに映し出されています。

ごちゃごちゃと色んな物や本やメモや書類が置かれたままになっているという場合は、大脳の中にもごちゃごちゃのイメージがそのままの形で映し出されています。
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そこでゴチャゴチャに置かれているものモノは、それぞれがノイズ=雑音を発信しています。
これによって、あなたの大脳の中もノイズ=雑音だらけになっています。

机の上を片付ければ、頭の中もスッキリするかもしれません。

知らぬ間に人が片付けてしまったとき

あなたがいない間に、ごちゃごちゃの机の上を、誰かが一気にきれいに片付けてくれたと想像してください。
これにどう反応するかで、2つのタイプの人がいます。

  • タイプA: 「机の上の綺麗になって助かる!自分で片付ける必要が無くなった。ラッキー、ありがたい!」と、片付けてくれた人を感謝するタイプ
  • タイプB: 「机の上に自分なりに置いておいたものの配置の全体のイメージが変わってしまった!それぞれのモノがどこに行ってしまったのか、行方が分からなくなってしまった。自分には自分なりの物の置き方があったのに! 余計なお世話をしてくれたものだ!」と、不満を持ってしまうタイプ

ごちゃごちゃを放っておく理由

このタイプBの人は、パソコンのデスクトップ上で、ショートカットやアイコンが、すぐに直感的にアクセスできるように、視界に常に晒しておくのが、最も快適だと、感じています。
机の上がごちゃごちゃなのも、やるべき事、やりたい事、あとから見返したいものなどを、全部1つの大きなイメージにして置いて、どれにでもすぐにアクセスできるようにしておきたいと、思っています。

ごちゃごちゃした机の上は創造的な創作活動に向く?

確かに、このタイプBの場合は、アーティストやデザイナーなど、創造的創作をするのに良い、という心理学的な調査もあります。
バラバラの情報を全体で1つのイメージとして捉え、直感的な思いつきやインスピレーションが大事な役割を果たす場合です。

「仕事」や「作業」中は、効率やスムーズさがストレスを減らす

ところが、一般的な「作業」や「仕事」には、アーティストやデザイナーの創造的創作のような直感的な思いつきやインスピレーションが、ほとんど必要ありません。
一般的な「作業」や「仕事」は、何らかの計画に従って進められます。
計画は、細かい個々の作業に分解し、それぞれの作業に集中して、能率よく一直線に進めるのが、最もスムーズで効率が良く、仕事を進める人にとってもストレスが小さいのです。

視野に入ってくるノイズ=雑音

机の上で1つの作業に集中するときに、その作業の対象以外のモノや情報が、その周りに散乱していると、1つの作業への集中を失ってしまいます。
机の前でごちゃごちゃ散乱しているものは、ほとんどすべての物が視野の中に入ってきます。

視野の中のそれぞれのものが、そこに取っておいてある意味を持っていて、それが視覚刺激として、視野の片隅に入ってくるわけです。
一つのものにだけ集中しているように見えても、、脳は、無意識のうちに、これら回りの視覚刺激を全て受け取って、大脳の一部で、毎分毎秒処理しているのです。
そしてこれが、今この瞬間にやっている作業への集中を乱すノイズ=雑音となって、集中の邪魔をしているのです。

ノイズ=雑音の中で、一つの作業に集中するので、精神的なエネルギーをより消耗し、脳の疲労も加速します。
ストレスが溜まりやすくなります。

脳にとって、最も快適で能率の良い環境は、今ここの集中すべき1つの作業対象に集中できて、それ以外のノイズ=雑音がほとんど入ってこない環境です。

さあ、今している作業に関係のないすべてのものは、今すぐ片づけてみましょう。

片付ける行為そのものがカタルシス

いつもきれいに片付けてある人は、片付けることが好きで、片付ける作業自体が日常的なカタルシス(心の浄化)になっています。
何か強いストレスを抱えてしまったときに、整理整頓を始めたり、片付けを始めたり、掃除を始めたり、家具の配置換えを始めたりする人もいます。

片付けるという単純な作業に意識の集中をあずけるによって、直面している課題に過剰に反応してストレスを溜め込むことを、回避しているのかもしれません。
片付ける作業そのものに集中することで、無心になることができるのです。

ごちゃごちゃになったパソコンやスマホの中身

リアルな机の上だけでなく、パソコンやスマホの中もごちゃごちゃとなりがちです。
パソコンのデスクトップ画面やスマホのホーム画面も、ショートカットやアイコンでごちゃごちゃになっていませんか?

思い切ってパソコンのデスクトップ画面のショートカットアイコンを5個ぐらいにしてみましょう。
それほど頻繁に使わないショートカット・アイコンは、まとめて1つか2つのフォルダに入れておきましょう。
これでデスクトップがかなりスッキリします。

これに加えて、HDDドライブ(C:やD:)の中のフォルダの中身も、同じように片付けてしまいましょう。
更新が3ヶ月以上前あるいは6ヶ月以上前のものは、外部記憶装置などにバックアップとして残して、パソコン内のドライブには、最近のもの、現在使っている物しか残さないようにしましょう。
これでドライブがかなりスッキリします。

同じように、メールも、最近のもの以外は、すべてアーカイブして、日常的に目に触れる部分をスッキリしましょう。

ごちゃごちゃがたまっていく場所

日常的に目に触れるところで、過去のものがどんどんたまっていく場所に目をつけて、みましょう。
例えば本棚、あるいは書類ケース、あるいはCD棚やDVD棚、衣装引き出しなど。

過去のものどんどんたまっていく場所では、

  • 頻繁に新しいものが入ってくるので、その際に、古いものがごちゃごちゃと並んでいるのが目に入ってしまう。
  • 取って置いたにもかかわらず、その後二度三度、読み返したり、再生したりした事がない。

という事態が起こっています。

12ヶ月使わなかったら捨てるルール

ごちゃごちゃが溜まっていく場所ごとに期限を決めて、使わなかったら捨てる、といったルールを決めて実行しましょう。
1ヶ月あるいは3ヶ月あるいは6ヶ月あるいは12ヶ月、使わなかったものは原則は捨てるといったルールを決めましょう。

読んでないとか、使ってないとか、もったいないとか、あとで役に立つのでは?と悩んでいる暇はありません。
逆に、それだけの長い月日の間、自分の仕事や生活にノイズ=雑音を発信し続けて、小さなストレスを溜め続けてきた事をよく認識しましょう。

小さい範囲を毎日実行する

1つの引き出し、本棚の1段、タンスの一段、受信メールの3ヶ月分、DVDプレイヤーの周りなど、小さい範囲を限定して、毎日実行しましょう。
習慣づけるために、前日から、ベッドの脇とか、毎日座る椅子の上、あるいはデスクトップなどに置いておき、どうしてもそれを済まさなければ一日がスタートしない仕組みを作りましょう。

本や書類は、もったいない、後で使うかも、と思って取っておくのではなく、スキャンできるものはスキャンして、現物は捨てるか売ってしまいましょう。

本を捨てるのがもったいないのであれば、売るか、あるいは図書館や学校や施設などに寄付してしまいましょう。
読まないで自分の手元に取っておくより、その方が結局ずっと役に立ちます。

さらに極端に、もっと徹底

いちど整理整頓の得意な人にお願いして、自分の部屋の片付けを任せてみましょう。
「これ使ってないでしょう」と指摘してもらって

  • どうしても残しておきたいものは、残しておく理由を3つ以上言う。
  • 残しておく理由を1つか2つしか言えないようであればゴミ箱行きにする。

と言うルールでやってみましょう。
これで劇的に整理整頓が進むはずです。

この記事のまとめ

  • 机の上は、頭の中を映し出している
  • 視野に入るごちゃごちゃが心のノイズになってストレスを蓄積する
  • 片付けることが心の浄化
  • パソコンやスマートの中も片付ける
  • 溜まっていく場所を、1ヶ所ずつ。 xヶ月使わなかったら捨てるルールで
  • 得意な人に片付けてもらう。残しておく理由が3つ以上言えなければゴミ箱へ

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