仕事のストレスを解消する最初のステップ

2014-08-04

stress mailどんな人でも、毎日ごく普通に生活していても、ストレスがいつも存在しています。
特に仕事中は、職場で、ほとんどの人が、大なり小なりのストレスを感じています。
残念ながら、ほとんどの人にとって紛れもない事実です。

ストレスの引き金を特定して、準備を整える

まずは、あなた自身が、どんな場所で、どんな時に、何をストレスと感じるのかを、あらかじめ特定しておきましょう。

ストレスは、あなたに、しばしば不健康な副作用(=ストレス反応)を引き起こします。しかし、ストレスが、何によって引き起こされるのかを事前に知っておけば、そういった不健康な副作用(=ストレス反応)を予防したり軽くしたりする手助けになります。
ストレスそのものを抑え込むことに必死になる前に、まずはストレスを引き起こす源(引き金)を特定してけば、それに出会ったときの心の準備を整えておくことができるのです。

日々の暮らしの中で、仕事、お金、人間関係、通勤、といった異なる場面で、どんなことがストレスと引き起こしがちか、振り返ってみましょう。

これらの場面の、いずれかの部分で、ストレスを少しでも減らすことは可能でしょうか?

仕事、家族、お金といった分野は、あなたのこれからの人生で、重要な分野であり続けるでしょう。
それぞれの場面で、これから出会うストレスの引き金に対して、どうつきあっていくか、取り組んでいくか?
意識をそれに向けて、事前に心の準備をしておけば、あなた自身で、あなたの反応の仕方を変えることができるはずです。

あなたのストレスを引き起こす引き金

例えば仕事の分野だったら、どんなことがストレスの引き金になるのでしょうか?

  • 上司の何気ない一言でしょうか?
  • 職場の一人が流す根も葉もない噂話を第三者から聞くことでしょうか?
  • もう3年も昇進もなく昇給もない自分に、同僚がかけてくれる同情の言葉でしょうか?
  • しつこいお客さんのクレームでしょうか?

ちょっと思い出してみましょう。

どんなことが引き金になって、あなたに次のようなストレス反応を引き起こすのでしょうか?

  • 不安になったり、
  • 不快になったり
  • 怒りを感じたり
  • 恐怖を感じたり
  • 悲しい気持ちになったり
  • 悔しい気持ちになったり
  • 不愉快になったり
  • 気分を悪くしてしまったり

そんなきっかけとなった小さな事件やちょっとした言葉を、少し思い出してみましょう。

思い出すこと自体が不愉快で憂うつになるかもしれません。
しかし似たようなことは、また起こる可能性があるものです。
これらの小さな事件やちょっとした言葉が、自分にとってストレスになるという事実を、冷静な気持ちで確認しておきましょう。

《~はず》《~べき》思考に囚われない

  • そんなささいなきっかけが自分にとってストレスの引き金になる?そんなことはないはずだ!

とか

  • そんな風に反応すべきではない!

といった《はず》思考や《べき》思考に囚われていませんか?
そんな小さな事件やささいな言葉が自分にとってストレスになるなんて、もしそうだとしたら、そんな自分は「認められない」とか「許せない」とか思っていませんか?

事実を認める:フタをして抑え込まない

先輩や上司や親や友人は、「そんなのは気にするな!」とアドバイスするかも知れません。
でも、あなたの心の深いところで、本当の気持ちはどうなんでしょう?
それがあなたにとってはストレスになったのは事実でしょう。
こんなこと(小さな事件)が起こると自分にはストレスの引き金になる、人からこんなこと(ささいな言葉)を言われると自分にはストレスになる、という事実を事実をして認めましょう。

フタをして、心の奥底にしまい込んでしまうと、また似たような事件や言葉に出会ったとき、結局、体の一部である脳はビックリ反応をしてしまいます。「戦うか逃げるか」反応です。

  • どんなタイプの事件が起こると、あなたにはストレスになりますか?

(例:仕事で、ノルマが未達成だ、何とか月末までに達成せよとハッパをかけれらると…)

  • どんな言葉を聞くと、ストレスの引き金になりますか?

(例:君はもうこの課では10年選手のベテランだからな…)

  • いつ、どの場所で、誰といるとき、それが起こるとストレスになりますか?

(例:課内会議中、先輩後輩同僚全員がいる中で…)

  • そのストレスに対するあなたの反応は?感情は?

(例:黙る。うつむく。じっと我慢する。気分が悪くなる。憂うつになる。自分を責めたくなる。何から手を付けたらよいか分からなくなる。そのあと同僚と話ができなくなる。不愉快な気分を引きずって帰宅する。誰か関係の無い人に八つ当たりする…)

ストレスの引き金をノートに書き出す

ノートに書いてみましょう。書き出すだけで、事実を客観視し、鳥の目で俯瞰することができるようになるものです。
少なくとも3-4日続けてみてください。その日の出来事を振り返りながら、ストレスの引き金を洗いざらい書き出してみましょう。
ストレスの引き金となる幾つかの事件や他人の言葉を、事実として認め、書き記していくと、ストレスを引き起こす事件や言葉のパターンが見えてきます。
また、ストレスが原因で起こるネガティブな感情にも幾つかのパターンが見えてくるでしょう。
これらの事実を書き出すだけで、自分自身の《ストレス → 反応》パターンを振り返って、自分自身に関するに幾つかの気付きを得るトレーニングにもなるのです。
そして気づきを積み重ねていくと、心の準備ができてきます。
(これについては、また次の記事で詳しく書きます)

仕事のストレスに対処する最初のステップ:まとめ

(1) ストレスの引き金を特定する。
(2) どんな事が起こると?、どんな言葉をきっかけに?
(3) いつ、どこで、誰といるとき?
(4) そのストレスの結果、あなたの反応は?
(5) これをノートに書き出して、自分にストレスを引き起こすパターンを知っておく。

さあ、さっそくやってみましょう。これを3-4日実行するだけでストレスの感じ方が、少しずつ変わってくるはずです。

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