やる気が出ない!どうしよう?

2014-09-14

dull feelingあなたは今こんな風に悩んでいませんか?

  • 「やる気が湧いてこない…今まで自然にやる気が湧いてきたのに、どうしたんだろう?」
  • 「やる気がない…でも何とかやる気を出してやり遂げなければならない!」

強いストレスにさらされていたり、うつ状態が続いていたりすると、何をするにも、何だかやる気ない、かったるくて仕方ないという気分に陥りがちです。
また、やらなけらばならない課題が山積みになっていて、やる気を出さなけけば!と自分で自分にハッパをかけるけれども、気ばかりが空回りしてやるべきことに手に付かないこともあります。

この記事と次の記事では「やる気」についての幾つかのアプローチを紹介しましょう。

あなたの「やる気」は限られている!

「やる気」について研究している心理学者は、人間のやる気には限界があるという研究結果を発表しています。
やる気満々が永久に続く人はこの世に存在しません。
やる気満々状態がずっと続くと、必ずどこかで燃え尽きてしまうのです。
「もうやる気がない」と感じてしまう時は、以前の「やる気」があった時の自分と今の自分と比較しているものです。

満タンだった「やる気」は使い果たされてしまいます。
車にとってのガソリンと似ているかもしれません。
車のガソリンタンクの容量が限られているのと同じように、人間の「やる気」の容量も一定に限られているのです。

しかし、人間は機械ではありません。
車だったら、ガソリンが無くなったら、ガソリンスタンドに行って数分で燃料補充できますが、人間の「やる気」は自分の体の中から自然と湧き出してくるのを待つしかありません。
人間は体の中に残っている「やる気」を大事に使っていかなければなりません。

「やる気」が出るペースと「やる気」を出すペース

「やる気」が自然と湧き出してくるペースに合わせた「やる気」の使い方をしていかなければなりません。
そのために、日常生活に対する2つの視点を見直してみましょう。

  • 「やる気」に頼らないてもやっていける生き方はないか?
  • 「やる気」の無茶な使い方をしているケースはないか?

「やる気」に頼らない生き方。

「やる気」を出したり出さなかったりといったアップダウンがほとんど無いAさんの生活を紹介しましょう。
Aさんは、毎日同じ時間に会社に行き朝から夕方まで同じ単調な仕事を繰り返しています。
人間関係も毎日同じで、会話も同じ。
趣味は、庭いじりとウォーキングで、コツコツ毎日同じことをやることに限られています。
この10年間、毎日大きな事件もなければ大きな飛躍もありません。
この先も、何も大きな期待もしていないし、大きな心配もしていません。

やる気なくても当たり前に過ごせる生活

こういう生活では、何かに特別「やる気」を出す必要はありませんし、「やる気」がないと言って嘆く場面もありません。
Aさんは「やる気」とは無縁の生活をしているのです。
こういった生活をしていると、Aさん自身も、感情やエネルギーの波の高さがなだらかで、アップダウンがあるようには感じていません。
Aさんは、自分の波のレベルが、なんだか低いうねりで、面白みがなくても、それが全然気にならないと言います。
かえってこのような淡々とした生活に静かな幸福感を抱いているようです。

こうして「やる気」がなくても当たり前に過ごせる生活を送っているわけです。

ピークにばかり憧れない。

人間の「やる気」の総量には限界があり、「やる気」の山があれば 「やる気」の谷が必ずやって来ます。
「やる気]の山ばかり経験しようとしても続かないのです。
Aさんのようにほとんどアップダウンのない生き方というのは難しいにしても、そのアップダウンをなだらかにした生き方をしていれば、 「やる気」のなさを深刻に感じることも少なくなってくるものです。

他人の「やる気」レベルを気にしない

他の人と自分のやっていることを比較すると、どうしても他人のピークばかりが目についてしまいます。
しかし、先に書いたAさんの幸福感は、自分を他人と比較しないことによるところも大きいようです。
他人の「やる気」満々のエネルギーのレベルを自分と比較することは、自分にダメージを与えてしまいます。
「やる気」が出ない自分を卑下し、自分の「やる気」を無理矢理絞り出そうとすることでますます疲れ果ててしまいます。
他人と比較することが、自分の限りある「やる気」を無茶に使い果たすことにつながるのです。

やる気が出ないのにやる必要がある?

あなたはいつも、あれもこれもやらなくてはならないと思い込んではいませんか?
それらが、頭の中がごちゃごちゃになってなませんか?
そして、どの「やらなくちゃ」に対しても、すべて同じように「やる気」を出さなければならないと考えていませんか?

まず、15分間、頭の中にある「やらなくっちゃ」と思っていることを、紙に書き出してみましょう。
「やるべきこと」も「やっておいた方がよいこと」も「今すぐじゃなくても、いつかやりたいこと」も全部書き出して下さい。

そして一つひとつに対して、こう問いかけてみましょう。

  • やらなくて済むんだったらやらないに越したことはないのでは?
  • 今すぐやりたいのでなければ、将来もやる必要がないのでは?

やる気の出ないことは、やらなくても良いとあきらめる

とりあえず今やる気のでないことは、やらなくても良いとあきらめてはどうでしょう?
頭の上を嵐が通り過ぎれば、その課題は何もしなくても課題では無くなっているかもしれないでしょう。
特に会社の仕事では、あなたがやらなければ、誰かがやってくれることがほとんどです。
そういう課題は「やらなくちゃ」リストに載せないようにしましょう。
今すぐでなくても、将来いつかはやりたいと思っていることは、3分後に急にやる気になることはないでしょうし、3時間後もやる気にはならないでしょう。
となると、3週間後も3ヶ月後も3年後もやる気になる可能性は非常に低いのです。
であれば、ずっと心の中で引きずっていないで、今のところはやらなくても良い、と諦めてしまったらどうでしょうか?

やらないで放っておくと、やる気が邪魔される

「やらなくちゃ」リストに置きっぱなしにしたまま、やらないで放っておくと、それらは無意識のうちに、頭の中を占拠し始めるます。
無意識の中で、他のことができなくなるくらい大きく膨らんでくるのです。
そしてそれが、今やる気になっている他のことへの邪魔を始めるのです。

やらないことを決める。やらないと決意する。

やらないことを「やらないことボックス」に放り込みましょう。そしてふたをして見ないようにしましょう。
やる気がでないことは、片っ端から「やらない」と決めましょう。
* * * * *
「やる気」には、そもそも限りがあるので、なるべく効率的に使いたいものです。
次回の記事では、大きな「やる気」をいちどに出さなくても、ちょっとした「やる気」で行動を起こしたり、やり抜いたりするためのいくつかのアドバイスを紹介しましょう。

まとめ:やる気が出ない!どうしよう?

  • 人間の「やる気」は限られている!
  • 「やる気」が出るペースと「やる気」を出すペースのバランスを取る
  • 「やる気」に頼らない、やる気なくても当たり前に幸福に過ごせる生活もある
  • やる気満々の他人の「やる気」レベルを気にしない
  • やる気が出ないのにやる必要があるのか自問する。
  • やる気の出ないことは、やらなくても良いとあきらめる
  • やらないで放っておくと、やる気が邪魔される
  • やらないことを決める。やらないと決意する。

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