うつ病の薬はいつやめられるのか?

2014-03-16

うつ病の薬はいつやめられるのか?

wondering抗うつ剤を飲み続けている人が抱える大きな疑問に、
・いつまで飲み続けなければならないのだろう?
・いつになったら止められるのだろう?
というものがあります。

お医者さんや、薬剤師のアドバイスはいつも平均的なものであり、またより安全サイドによったものになります。医師や薬剤師は、処方する抗うつ剤を、自分で直接、何万人もの人に飲んでもらって実際の症状の回復を診察しているわけではありません。研究機関や大学や製薬会社の実験結果の統計データや学会での発表から判断しているわけです。つまり、平均的なところを狙って処方しているのです。

ですから、患者一人ひとりの体質や個性に応じて、どの程度効いているのか、神経細胞間の伝達回路が、どの程度、本来の姿に回復しきっているのか、抗うつ剤を止めても、自力で健康な神経回路の伝達スピードが維持できるのか、個々に判断するのは非常に難しいと言えます。

そしてその診断は、患者が語る、患者自身の自覚症状によって行わざるをえないのです。
患者が「まだまだ憂うつ感が強く残っていて、治った感じがしません」と言えば、「回復していない」との診断になるし、「毎日、気分が晴れやかで、すっきりして、以前のような憂うつな重苦しい気分がウソのように晴れました」と言えば「全快」と診断するわけです。

抗うつ剤の「使用上の注意」

また、抗うつ剤の種類によっては、例えば、服用を始めてから数週間から数ヶ月でうつ病の症状が無くなり回復したように見えても、抗うつ剤の服用をその時点で止めてしまうと、その直後にぶり返し、再発する確率が高い、というデータがあります。
また、最低6ヶ月は服用を続け、その後、症状の回復が確かであると診察されれば、それから徐々に服用量を減らしていき、様子を見ながら、服用をやめることが望ましい、というような使用上の注意があります。。

医師や薬剤師は、このようなマニュアルや薬の処方マニュアルに基づいて、うつ病の薬の飲み方のアドバイスをしてくれるわけです。




なくなります。止めたら症状が悪化したり、再発したりするのではないかという不安も、頭を過ることが無くなります。

こうなってくると、「うつ」状態であったことを忘れる時間や日も増えてきて、そのうちに、薬を飲むのを忘れ始めます。例えば、ある日は思い出して飲むけれども、次の日は飲み忘れてしまう…というように。
このようにして、徐々に、摂取量が少なくなってきます。

これが、抗うつ剤を徐々にやめていく絶好のタイミングです。計画的にスケジュールに基づく必要はなく、身体の欲する(あるいは欲しない)がままに、従うのです。
これを数週間続けたら、今度は意図的に、2-3日服用を中断してみて、様子を見ます。一日飲んで、また2-3日服用を中断してみて様子を見るということを繰り返します。
これを繰り返せばそのうちに完全に抗うつ剤に頼らなければならない状態からは脱出できるのです。

思い込みから自由になる

コツは、「薬に依存した状態から早く脱却しなければ」という思い込みから自由になることです。だらだらと続いても別に気にしないことです。焦って減らすこともありません。お医者さんは毎日飲むような量をまとめて、何週かの分処方してくれます。定期的には通院しましょう。処方される分を貰ってきましょう。

欲するがままにまばらに飲めば、予定より多くの薬が余ってしまいます。それを、だらだらと思い出した時だけ飲み続ければ良いでしょう。そのうち、通院も不定期にまばらになってきます。そして気づいた時には全く必要が無くなってしまうのです。

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